- 代表取締役社長
- 山田 明弘さん
- 株式会社だいとく投資ビレッジ
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- 本社(愛知県)
- 関支店
- 京都支店
お金の相談 まとまると見えてくる
自社の強み
当社は、証券会社から業態転換をしたIFA業者でありますが、バックオフィス・ミドルオフィスを健全性高い証券会社に事業承継すると共に、当該証券会社と業務委託契約を締結してフロントオフィスに特化できる体制になりましたことで、証券会社の時では出来ないサービスが創造可能となりました。具体的には、複数の金融機関との乗合による豊富な品揃えから、サービスの横断化や商品の比較提案等、顧客ニーズを複眼的視点で吟味したファイナンシャルアドバイスの提供です。現在は、株式や投資信託等の資産運用、生命保険、損害保険、少額短期保険、住宅ローン、iDeCo、企業型確定拠出年金、の各アドバイスの他に、事業承継におけるプラットフォーマーの紹介をトータルで取り扱う「ワンストップ型ファイナンシャル・サービス」を推進しています。よく、証券会社からIFAへの業態転換を“ダウンサイジング”と指摘されることがありますが、私はお客様サービスの『選択と集中』の一環であると認識しています。
当社の将来像ですが、前身の証券会社で培った地域に根付いた営業態勢を基盤に、「ライフプラン・コンサルティング業」と、現行の「ワンストップ型ファイナンシャル・サービス業」とのハイブリッドによるビジネスモデルの確立を進めていく考えにあります。特に、「ライフプラン・コンサルティング業」については、GBA(ゴールベースアプローチ)を採用し、お客様との対話から、お客様並びにその家族の夢、意向、要望、願望等の潜在意識を引き出して、目指すべきゴール(目標・目的)を具体化し、ゴール達成への手段として、①的確なライフプランの組立、②リスク許容度を踏まえたポートフォリオ作成及び運用対象商品の選定に係るアドバイス、③定期的なアフターフォローからゴール達成への進捗状況の精査、④今後のライフイベントを見据えてのライフプランの見直し、運用資産のスイッチングやリバランスの対応等、をPDCAで循環させることで、お客様の人生のサポーター(伴走者)になることをイメージしています。
当該推進で最も重要なことは、お客様との関係で長期に亘る絶対的な信頼を維持してことであります。その為には、弊社は、お客様、その家族、その一族との繋がりを強固にするべく、理念及びビジョン共有からの当社存在意義の確立、不断の研鑽と活発な意見交換から広域な知識の引き出し作り、フィデューシャリー・デューティーの飽くなき追求、を図ることにあると確信しています。
全国初の証券会社から業態転換をしたIFA
当社が証券会社の看板を下ろしてIFAに業態転換をした端緒は、新たな金融サービスの創造機会を見出したい思いと、証券会社における違和感の払拭があったからです。
証券会社は、金融商品の勧誘等を行うフロントオフィス、市場仲介機能としての役割を果たすミドルオフィス、顧客財産の分別管理等を担うバックオフィス、を一貫遂行して証券会社と名乗ることができますが、バックオフィスとミドルオフィスには多額のシステムコストと労力を要します。しかし、当時の大徳証券は高コストを賄うまでの企業体力がなかったうえ、人材の確保も困難な状態であり、新たなサービスの創造が働く環境を築けないことから、営業員に対し厳しいノルマを負わせる状態が続いておりました。これではお客様に喜んで頂くサービスを提供できる訳がありません。私は、高コストを埋めるためにお客様に犠牲を強いるビジネスモデルに違和感を抱いていたのです。よって、バックオフィスとミドルオフィスは、フロントオフィスから切り離して健全性の高い証券会社に承継すると共に、残ったフロントオフィスについては、だいとく投資ビレッジを設立して受け皿としました。現在の当社は、お金に纏わるあらゆる相談に応対する“総合金融アドバイス機関”としてお客様第一主義を貫いております。
FA協会の加入で実現したいこと
ファイナンシャル・アドバイザー協会の使命は、『証券投資の大衆化』を実現する為に、FAが発信するファイナンシャル・アドバイスと国民生活との距離感を縮めることであると考えます。この為には、同協会会員が「フィデューシャリー・デューティー」を追求しうるビジネスモデルの創造が不可欠であります。
一方、ファイナンシャル・アドバイザー協会は、各会員の個性あるビジネスモデルを尊重すると共に、フィデューシャリー・デューティーを追求する同志でもって、ファイナンシャル・アドバイスの品質向上について刺激しあう会員間の関係を築くことが大切ではないかと思っております。
また、ファイナンシャル・アドバイザー協会の存在価値を高める為、日本証券業協会、FAプラットフォーマーである証券会社、同協会との間で、金融商品取引法を始めとする各諸法令に係る統一的解釈を議論するワーキング・グループの編成を実現し、適正たるコンプライアンス態勢の構築を進めていくことが必要であります。
更に、日本FP協会、生命保険協会、日本損害保険協会、日本金融サービス仲介業協会等との連携等から、次世代金融サービス機関としてFA業の存在意義を高めることも推進するべき事項ではないかと思われます。
日本の社長.tv(YOUTUBE)
株式会社だいとく投資ビレッジ 山田 明弘 / 日本の社長.tv
https://j-president.net/aichi/daitoku-iv
~地域密着のきめ細かいサービスでお客様と『共生共幸』~
多彩な金融商品を取り揃えることで、お客様のニーズを満たす投資サービスを実現する【株式会社だいとく投資ビレッジ】。
山田代表は、金融商品仲介業の知名度を高めて、共に業界を盛り上げてくれる同業者の参入に期待している。
株式会社だいとく投資ビレッジ |
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会員種別 | 正会員 |
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会社名 | 株式会社だいとく投資ビレッジ |
会社住所 | 〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内三丁目17番6号 ナカトウ丸の内ビル6階 |
電話番号 | 052-957-5851 |
設立年月日 | 2012年09月03日 |
HPアドレス | https://www.daitoku-iv.co.jp/ |
提携証券会社 | 株式会社証券ジャパン、株式会社SBI証券、あかつき証券株式会社 |
登録番号 | 東海財務局長(金仲)第142号 |
代表者氏名 | 山田 明弘 |
在籍するIFAの人数 | 21名 |
最終更新日 | 2022年7月20日 |
代表者メッセージ | 弊社は、全国初の証券会社から業態転換を果たしたIFA業者です。証券知識を活用した資産運用のサービスは勿論ですが、老後資金を形成する積立投資(つみたてNISA・iDeCo)、生損保、住宅ローン、企業型確定拠出年金の導入支援及び継続研修、M&Aプラットフォーマーへの仲介及び斡旋等を取扱うワンストップサービスを展開しております。 弊社サービスの概念として、証券や保険等の商品メリットから取引に結び付けるのではなく、お客様の人生において金融商品を保有する意義や必要性を踏まえた提案をすることにあります。つまり、お客様のライフスタイルを礎に、リタイアメントプランニング(老後資産の形成、老後生活の対応)、タックスプランニング(生前贈与、相続税等の対策)等の観点から、お客様の人生にとって的確なファイナンシャル・アドバイスをさせて頂くことにあります。 |