第4回⽬となる本カンファレンスは、「コミッション“ゼロ” 時代におけるアドバイザーの『付加価値』とは」を全体テーマに、金融庁を始め、MDRT代理店分会ご協力によるセミナーやIFAによる座談会、ファンドマネージャー等によるパネルなど、様々な内容のご講演をいただきます。
また、当⽇は協会賛助会員の運⽤会社や情報会社による出展を開催、懇親会も⾏います。
講演は、対⾯のほか、オンライン同時配信を⾏います。
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このカンファレンスが関係者の皆様の意⾒交換・情報共有・意思疎通の場となることを祈念しております。
プログラムは予告なく変更となる場合がございます。
予めご了承ください。
成長と資産所得の好循環を実現すべく、金融庁では金融事業者による顧客本位の業務運営の確保や家計の金融リテラシーの向上に向けて、法整備を進めています。また、政府では資産運用立国に向けた取組を行っており、金融庁でも10月に金融審議会「市場制度ワーキング・グループ」の下に「資産運用に関するタスクフォース」を新設し、集中的に議論を進めてまいりました。これらの状況や今後の取組についてご紹介いたします。
米国で90年代半ばに始まった「ゴールベース資産管理」モデルは証券会社から独立系アドバイザーにも伝播し、さらに銀行や保険系アドバイザーにも00年代以降に普及していきました。正しい方法で取り組むことで、日本の保険代理店系IFAや保険会社系営業員とその顧客も預かり資産と残高連動手数料が右肩上がりで成長するゴールベース資産管理の恩恵を享受することが可能ですが、保険系ならではのチャンスや留意点なども併せ解説します。
保険募集人や投資アドバイザーは顧客ファミリーの資産形成ニーズや保障ニーズを含む包括的なニーズにしっかりと対応することで顧客関係のさらなる深化を実現することができます。本パネルでは、日本MDRT代理店分会とFA協会双方の幹部が登壇し、乗合い保険代理店とIFAの兼営モデルにおける保険と投資のシナジーや意義、方法について語り合います。
斉藤 徹氏の著書「だから僕たちは、組織を変えていけるーやる気に満ちた『やさしいチーム』のつくりかた」は、最新の組織論を幸せ視点で体系化し「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」マネジメント部門賞を受賞しました。同氏は、大量生産、大量消費の時代が終わり指数関数的に変化する時代では、組織もアップデートが必要と訴えます。重要な「エンゲージメント」はどう高めることができるのか?役職や立場を超え、組織を変えたいとお考えの皆様に是非聞いていただきたいと思います。
インデックス運用だけでなくAI診断や運用の自働化等、ChatGPTによる自動回答を前に、“中抜き”が当たり前になる時代において我々アドバイザーはどのような事に注力すべきなのでしょうか。溢れんばかりの大量の情報の中で、もはやお客様とプロとの間の情報格差も無くなる日もそう遠くない!?今回も現場の最前線で活躍されているIFAの皆様に本音で語っていただきましょう。必見のディスカッションです。
2023年3月に東証が「資本コストや株価を意識した経営」を上場企業に要請し、特に「PBR1倍割れ企業」には改善策を要請しました。一方、著名投資家が日本株に大幅な投資を行うなど、日本株の環境に大きな変化が生じていると思われます。日本企業に起きている変化、日本の将来について、(2024年から新NISAが始まることもあり)アクティブ・ファンドの役割などを、ファンドマネージャーの方々の「肌感覚」を共有頂く機会にしたいと思います。
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2000年金融監督庁(現金融庁)入庁。2007年総務企画局市場課課長補佐。以降2014年までの間、6年間同課課長補佐を務める。2014年から2016年まで米国証券取引委員会に出向。2017年総務企画局マクロ分析室長。金融担当大臣秘書官を経て、2023年7月より現職。
閉じる2005年、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業。2020年、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授に就任。専門分野は組織論と起業論。2019年には、幸せ視点の経営学を学ぶオンライン学校「hintゼミ」を創設。2021年に出版した『だから僕たちは、組織を変えていける』(クロスメディア・パブリッシング)は「だかぼく」の愛称で親しまれ、10万部を超えて「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」(マネジメント部門) を受賞した。
閉じる『週刊金融財政事情』記者、金融財政事情研究会ニューヨーク駐在研究員兼事務所長を経て、2005年にNRIアメリカ入社し、2011年より金融研究を統括。米国を本拠に通算30年以上に渡り、日本人と日本の金融機関経営者、実務家らにとっての有用な視座と示唆を抽出すべく金融経営研究とコンサルティング活動に従事。「貯蓄から投資」の本格実現に向け、ゴールベース資産管理の普及教育活動にも約15年前から取り組む。米国登録金融ジェロントロジスト。
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MDRT代理店分会 前会長
MDRT成績資格終身会員
Top of the Table会員Quarter Century Club会員
CFP®・経営学修士
1997年 ソニー生命入社
2003年 ㈱クレストコンサルティング設立(生損保乗合代理店)
2007年 金融商品仲介業登録
2019年ころから本格的に金融商品仲介業を推進する。
企業型DCを切り口に、中小企業・医療法人を中心に福利厚生制度、退職金制度から経営者の資産形成及び相続対策を提案・実践する。
MDRT 代理店分会 副会長
Top of the Table会員
1987年 みずほ証券(旧 新日本証券)
入社 トップセールス~労組委員長、支店営業マネジャーを歴任
2004年 ジブラルタ生命(旧AIGスター生命)を経て、2009年 IFA法人 株式会社フィナンシャルリンクサービスを創業
「クライアントの生涯価値最大化」をコア・ミッションとし、ウエルス・マネジメントに特化したコンサルティングを行う
1997年甲南大学経営学部卒業。山一證券を経てメルリンチ日本証券にて富裕層資産運用コンサルティングに従事し、最年少でシニアコンサルタントに昇進。留学のため退社し、ブランダイズ経営大学院にてMBA(経営修士号)取得後に帰国。
米国で目にしたファイナンシャル・アドバイザーが長期的に顧客に寄り添う姿に感銘を受け、日本でも同様のサービスを根付かせようと 2006年にGAIA株式会社を設立。顧客と長期的な関係を維持することを主眼に商品提案型ではなく、顧客の価値観や考えに基づくヒアリング型のコンサルティングを重視した資産運用サービスを提供している。
現在は自身もファイナンシャル・アドバイザーとして顧客に向き合う傍ら、セミナー講師や執筆にも力を入れ、主な著書は『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方』(クロスメディア・パブリッシング)、『損しない投資信託』(朝日新書)、『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』(クロスメディア・パブリッシング)など、累計10万部を超える。
1989年に国内証券会社に入社し、日経平均株価史上最高値(38,915.87円)からのバブル崩壊を経験
その後、外資系生命保険会社を経て、2005年に保険乗合代理店エフピーサポート株式会社入社し、リテール向けライフプランニング、法人向けリスクマネジメント等に従事、MDRT終身会員
2019年4月に執行役員としてIFA事業を立ち上げる。
2023年4月に取締役就任(現任)
IFA事業部事業部長、保険事業部副事業部長を兼任(現任)
ライフプランニングを得意とし、生命保険、損害保険、投資信託、ラップサービス等を総合的に提案、さらに自社開発した保険代理店支援システムによりアフターフォローまで行っていることに強みを持つ。
顧客に「まもる」「ふやす」「のこす」のワンストップサービスを提供し、長期資産形成・資産運用に特化した保険系IFA法人の先進モデルとして業界、マスコミなどから注目され保険会社向けセミナー等も行っている。
慶應義塾大学経済学部卒業。
シリコンバレーでスタートアップの立ち上げを経験し帰国2015年度CEO表彰受賞。
2016年野村香港インターナショナルに出向、機関投資家営業業務に従事。
2018年、お客様の立場と長期的な視点に立った理想的な金融機関を目指し、株式会社Japan Asset Managementを創業。
国内証券、生保を経て、米国フィービジネスを目指し、2002 年FP ブレーン株式会社を創業、IFA スタート
「経験に勝る学びはない」を信念に今もなお「実務」による気づきを積み重ねる。
資産運用業務通算30 年以上、シンガポールでの起業経験等、幅広く金融実務経験。
・現在はフィー(信託報酬・管理口座・FP 顧問)のみで黒字化
・有料FP 相談・資産運用相談世帯数 3,000 件以上
・DC 導入実績 50 社以上、DC 継続金融教育・研修 年間 60 回以上
・FP 、IFA 向け教育の企画研修 年間 60 回以上
・FP 顧問契約継続率 100%
2010年に同志社大学経済学部を卒業後、大手保険会社傘下のIT企業に就職。
結婚後に子育て期間を経て2013年に財コンサルティングに入社。物心ついたら目の前に“投資運用の世界”が存在し、その幼少期、思春期、青年期には日常的に投資が寄り添ったという「生まれながらの投資家」。
2021年10月に代表取締役社長に就任。
著書『コミックでわかる 20代から1500万円!積み立て投資でお金をふやす』
大手証券会社を経て、2012年にIFA法人ファイナンシャルスタンダード株式会社を設立。資産形成・資産運用アドバイザーとしても活躍中。
2015年楽天証券IFAサミットにて独立系アドバイザーとして総合1位を受賞。
東京・横浜を中心に全国各地でセミナー講師としても活躍し、大好評の「投資信託選びの新常識セミナー」は開催数290回を超え、延べ10,000人以上が参加。
新聞・経済誌等メディアでも注目を集める。著書に『投資信託 失敗の教訓』(プレジデント社)、『プロがこっそり教える資産運用のはじめかた』(毎日新聞出版)等がある。
2014年6月にリサーチアナリスト兼ポートフォリオ・マネージャーとしてゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(以降、GSAMと表記)に入社。以前は日系証券会社の産業調査部にて消費、小売、ヘルスケアセクターの調査活動に従事。2007年7月から2012年10月までの約5年間は、リサーチアナリスト兼ポートフォリオ・マネージャーとして当GSAM株式運用部に在籍、化学、繊維、食品、医薬品、紙・パルプセクターの調査を担当した。それ以前は、日系信託銀行に14年間在籍し、うち8年間、化学、繊維セクターのシニア・アナリストを担当。
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2006年大和住銀投信投資顧問(現 三井住友DSアセットマネジメント)入社。
国内株式の市場分析を行うストラテジストを経て、2011年より株式運用部バリュー+αグループのファンドマネージャー。
三井住友DSアセットマネジメントが強みとするバリュー株運用に加え、PBR-ROEモデルを活用した独自の分析やAIを駆使したスクリーニング、企業との対話を重視した徹底的なリサーチに強み。
1998年東京大学経済学部卒業。主に、ポストIPOの成長企業投資に取り組む。 あわせて、運用フロントのデジタライゼーション及びオルタナティブデータを活用した調査、分析、運用手法の研究に取り組む。
Refinitiv Lipper Fund Awards 2023 Japan (株式型 日本 中小型株(10年)最優秀ファンド)他。
日本証券業協会「公開価格の設定プロセスのあり方等に関するWG」委員、経済産業省「研究開発型スタートアップの無形資産価値の可視化に係る課題検討ワーキンググループ」座長他。
1990年慶應義塾大学商学部卒業。
住友生命保険相互会社入社。
同社にて船橋支社・財務部を経て、トレーニーとして英国で投資理論を学び、子会社の投資顧問会社へ出向。その後、外資系証券会社、投資顧問会社に在籍し、2013年12月にGAIA入社。
GAIAでは楽天証券ラップ・サービス(GAIA専用コース)における組入ファンドの助言などの業務に従事。
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